椅子の座面に載せて使う、座布団タイプの『立ち上がり補助具』です。
電源不要なので車椅子・ソファー・低座面椅子など、お好きなところで使えます。
立ちたい時、座面がお尻を持上げて立ち上がらせてくれるので、生活が自立でき、日常が少し自由になります。
ご購入の際は、座面サイズ、おおよその体重、カバーの色、利用場所(車椅子か?ソファー等か?)を、お知らせください。
オーダーメイドでお届けします。
カラー
化粧カバーは着せ替え式。お好きな色を選べます。
藍色
一番人気。
シックで落ち着いた色合いがお洒落です。
蛍光レッド
視力の弱い方には、はっきり見えて好評です。
カーキ色
部屋に溶け込み、存在感を主張し過ぎない明るい色です。
ブラウン
女性に好評です。
Mサイズ : 座面が広くゆったりし、座り心地が良いタイプ
・座面寸法 :幅39×奥行42×厚み7cm(最大機幅42cm弱)
・本体重量 :6.5kg
・車椅子JIS大型(公称座面幅42cm)には載せられない機種もあります。
Sサイズ : スペースが狭いところでも使用できる小型タイプ
・座面寸法 :幅35×奥行39×厚み6.5cm(最大機幅38cm弱)
・本体重量 :6.0kg
・車椅子でご利用の場合は、JIS中型(公称座面幅40cm)以上がお勧めです。
・車椅子JIS小型(公称座面幅38cm)には載せられない機種もあります。
※どちらのサイズも特殊な座面構造が体圧を分散し、柔らかな座り心地です。
(特許第6544527号)
持ち上げ力が弱すぎると物足りなく役に立たないのですが、
強過ぎると、立ち上がる時に弾き飛ばされてしまいます。
利用される方の体重に応じて、ほど良い強さを選びます。
ご購入後、ご自分で微調整ができます。
・Mサイズの場合は、M1・M2・M3 の3種類から
・Sサイズの場合は、S1・S2 の2種類から
タイプ | 適用体重 | ||
M1 または | S1 | :体重40kg以上の方用 | |
M2 または | S2 |
:体重55kg以上の方用 |
|
M3 | :体重70~100kgの方用 |
1:立ち上がる前に、背中全体が背もたれに密着するよう背筋を伸ばして深く座り直します。
両足を床に付けます。
2:レバーを引き上げます。
レバーは決して握りしめず、指先で操作してください。
60度ほど廻すとレバーが仮固定されるので、指を離します。
3:両足に体重をかけ、手摺に手を置いて体のふらつきを抑え、かがみこんで深く前傾すると座面が持ち上がり始めます。
4:立ち上がります。
座面が体重を押し上げてくれるので、楽に立ち上がれます。
立ち上がると、レバーは勝手に元の位置へ戻ります。
1:椅子の前に立ちます。
2:手摺に手を置いて体のふらつきを抑え、かがみこみます。
3:座面に臀部を置き、ゆっくりと沈み込みます。
急ぐと反動で首がのけぞって危険です。
4:座面がロックされる音(カチャ)を確認します。
ロックされていないと姿勢を変えたときに座面が勝手に持ち上がり、危険です。
音がしなかった時は、座面に深く腰掛けなおし、体を左右に揺らしてみてください。
タスカルシートには、安全にご利用いただく為の安全装置があります。
①座面ロック機構
・座ったら、座面を水平位置でオートロックします。
座面がロックされないと、着座姿勢を変えたときに座面が勝手に上がってしまい、危険です。
②ロック解除機構
・立ちたい時は、レバーを操作してロックを解除します。
自分に立つ意思が無い時は、ロックが勝手に解除することはありません。
③解除禁止機構
・ロックは、座面に着座している時しか解除できません。
着座していない時に解除できると、座面が跳ね上がって危険だからです。
定価 | お試しレンタル | レンタル後のお買上 | |
Mサイズ | 49,500円 | 6,000円 | 44,500円 |
Sサイズ | 48,400円 | 6,000円 | 43,400円 |
※ いずれも消費税込み・送料無料です。
5月末開設予定
メルカリショップ
タスカルシートを生活の中で使用すると、座りきりにならず、健康維持とQOL促進に繋がります。
しかし、価格的にはお安いものではありません。
ご購入を決める前に、ご自分の用途に合っているかどうかを現物で確かめていただくため、2週間のレンタル品をご用意しています。
ご利用ください。
トピックス
◆2016年11月16日の『 ためしてガッテン 』 で紹介された研究によると、『 1時間座り続けると、その間の老化現象によって寿命が22分縮まる。』 でも、一方、『 30分に一度立ち上がるだけで、その現象を食い止めることができ、老化防止と健康維持が期待できる。』 ということです。
あらためて立ち上がることの大切さを認識させられます。
詳しくは、NHKのガッテンホームページから『 NASA直伝!魅惑のアンチエイジング術 』 をご覧ください。